シンプルに削ぎ落されたシルエットが魅力の【PFシリーズ】
サイズとデザインが選べるタオルバー

2019年の新商品です。人気のPFシリーズのタオルバー45cmに奥行が広くなったタイプが登場。分厚めのタオルを掛けても、壁との隙間が充分にあきます。
こちらの商品は円形台座に直径7mmの丸形バーデザイン（奥行45mmタイプ）です。

PF（Prime Field）シリーズ
Prime Field = 素体

その言葉の通り、素材そのものを活かしたシリーズになります。
無垢材の真鍮が持つ素材としての魅力をより引き出す為に、機能美と無垢の家具との親和性を追求し、角の仕上がりなどの細かいデザインや表面の仕上げにこだわりました。使い込む程に家具に馴染み、個々の表情となります。

線の美しさが引き立つタオルバー

長さは45cmと少し長めとなっております。タオルを掛けたときにタオルバーの直角のラインの美しさが残るデザインとなっています。ビスはマイナスビスを使用しているため、デザインに溶け込みます。

タオルバーの台座は取り外しが可能です。（台座を取り外す場合は、段付きボルトで取付けになります。）同シリーズのハンドルとデザインを揃えて使用できます。
またクローゼットハンドルとしてもご利用いただくことが可能です。

ポリッシュドヘアライン仕上げは、磨き仕上げにヘアライン加工が施されているため家具に溶け込みやすく、使い込むごとに味わい深く変化し、一緒に過ごした時間を感じることができる仕上げとなります。

抗菌・抗ウイルス対策にもなる真鍮製品

本商品は塗装を施していないため、抗菌作用やウイルスなどの繁殖を防ぐ「不活性効果」があると言われています。銅合金の抗菌性能は表面にウイルスが接触したときに効果を発揮するため、実際手に触れることはもちろん、空気中に漂うウイルスが付着しても効果を発揮します。経年変化により表面が変色した場合でも同様に効果はあると言われています。

真鍮の経年変化について

塗装を施していない真鍮製品は、真鍮独特の経年による色調変化が起こります。新品時の輝きは鈍くなり少しずつ色味が濃くなり深みを増した色合いへと変わります。これは酸素に触れることで表面に酸化膜が形成されることによります。時を重ねることで味わい深い表情へと変化する革製品のような素材としての真鍮の魅力です。汚れは固く絞った布で拭き取り、水分は乾拭きすることできれいなくすみ具合を保つことができます。しかし、水分が付いたままの状態が続いた部分には黒ずみや緑青（ろくしょう）と呼ばれる錆が発生します。これを真鍮製品の特性としてご理解いただき、時を重ねた証しとして味わっていただくことをご提案していますが、気になる場合は金属磨き用クリーム等で磨いていただくと新品同様の輝きに戻すことが可能です。ただし、ヘアライン仕上げのものは磨きすぎるとヘアラインがなくなりますのでご注意ください。